※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「キング・ザ・ランド」15話(視聴率11.9%)は、ミソ(ナム・ギエ)がウォン(「2PM」ジュノ)に謝る様子が描かれた。
ミソが幼いウォンを置いて追い出された理由は、労働組合を組織して義父の怒りを買ったためだった。ずいぶん経ってからやってきて謝ったミソは「この世にいない人として生きていくのがあなたのためだと思っていたけど、間違いだと思った。守ってくれる人がいなくても、こうしてきちんと育つ子なのに」とウォンに感心した。
「あの時はあなたも今の私と同じ年だったでしょう。今は少し理解できる」と言ったウォンは、「私の気持ちを楽にしようと配慮することもできるなんて。うちの息子は大人になったのね」と母親から言われると、「大事なものを守りたい気持ちが何なのかやっとわかったから。だからこれからは自分のために生きてほしい。これ以上、誰かを守ろうとせず、自分のために隠れずに生きてほしい」と伝えた。
「一度も憎んだことはなない。あなたの記憶がなくても、どれほど愛してくれたのか、その感じだけは残っている。『捨てていった人ではない。必ず何か事情があったからいなくなったんだ』と思いながら、これまで耐えてきた。失望させないでくれてありがとう。それで十分だ」と言ったウォンは、母親を抱きしめて涙を流した。
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