続いて「それが思ったより簡単ではない。そんなときジュノ（チョンヘイン）のような人が『おかしくないですか？」、「問題があるんじゃないですか？」と言う変わった人がいるだろう。面倒な人かもしれない。そんな人たちのおかげで周囲で影響を受けて『変えることもできるんじゃない？』と思う瞬間が来ると私は考える。私はそんな話が面白くて、シーズン2がその方向に行ったと思う」と付け加えました。

ハン・ジュンヒ監督は「ご覧になった方の評価は個人ごとに違う。ご覧になった方の評価が正しい。シーズン2は実際に私たちが取材しながら描いたドラマだが、国家を相手に勝ったことはない。それなら『何もできなかったのか？』という話になるならシーズン2がどんな意味を持つようになるのかと思った。『あんなことがあるの？』『あり得る？』という言葉が出ることがあっても国を相手にすることは多くない。私も通り過ぎるように「だからと言って謝罪するか？」と言いたかった。謝る瞬間をドラマで一度見せたかった」と強調しました。

ハン・ジュンヒ監督はチョン・ヘインについて「いいじゃないか。私はとても良かった。シーズン1からシーズン2にかけてアン・ジュノという人物こそなかなか見ることができない人物ではないかと思った。「なぜおかしいのですか？」、「なぜこれが問題なのでしょう？」と言える人は珍しいのではないか。チョン・ヘインという俳優の表情や顔がそんなものを帳消しにしてくれたと思う。かっこよかったが、イケメンだからではない。シーズン1の時も話したが、柔軟性のない、そんな姿が私はとても良かった。チョン・ヘイン俳優が演じるアン・ジュノのような人物が魅力だと感じる」と伝えた。
「D.P.」 シーズン2は先月28日、Netflixで公開された。

 

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