「BTS」JUNG KOOK、ビルボードHOT100で1位獲得の快挙

HOT100はアメリカ内の音源販売量及びストリーミング実績、ラジオ放送回数などを総合して1週間の最高の人気曲を選ぶチャートだ。JUNG KOOKは同じグループに所属するJIMINに続いてチームの曲と自身のソロ曲でHOT100で1位を獲得したK-POPアーティストとなった。ビルボードによるとじゅんお「Seven」は今回の集計期間のあいだ、約2190万件ストリーミングされ、ラジオプレイを通じ約640万人に聞かれたと通算された。デジタルおよびCD販売量は約15万3000件だ。


ビルボードは最近チャートの集計方式を一部改編し、アーティスト公式ホームページで行われるダウンロード数値を集計対象から除外した。これで一部では、HOT100へのチャートインが多かったK-POPアーティストたちをけん制しようとする意図だという視線も出た。アメリカの音楽市場に進出したK-POPアーティストたちは、公式ホームページを販売窓口として活用してきたからだ。JUNG KOOKのHOT100での1位は、チャート改編イシューの中で達成した成果だという点でも注目されている。これに先立ち「Seven」は、ビルボードと一緒に2大ポップチャートと呼ばれるイギリスのオフィシャルシングルチャートTOP100では3位でチャートインした。

JUNG KOOKの1位獲得で「BTS」はメンバーたちのソロ曲を含め8曲をHOT100 1位となったチームとなった。「BTS」は「Dynamite」、「Life Goes On」、「Butter」、「Permission To Dance」などでHOT1001位を獲得した。他にもコラボレーション曲「Savage Love」、「My Universe」、JIMINは去る3月に発表したソロ曲「Like Crazy」で1位を獲得した。


K-POPアーティストの中でHOT100の1位を獲得したのは「BTS」だけだ。ビルボードは「BTS」が「The Beatles」、「The Black Eyed Peas」などとともにソロ曲でもHOT1001位となった複数のメンバーが所属する9番目のグループになったという点も意味が大きい。JUNG KOOKはHOT100順位発表以降、weverseプラットフォームに「もっと上に行こう」という野心に満ちた感想を残しており、ファンたちを熱狂させている。

WOW!Korea提供

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2023.07.25