「バラコラ」「ZEROBASEONE」、「驚きの土曜日」で初のバラエティ出演!先発隊のハンビン×ジウン×マシューが「BTS」曲の歌詞聞き取りに挑戦!


デビューアルバム「YOUTH IN THE SHADE」(7月10日発売)が発売初日にミリオンセラーを達成し、鮮烈なデビューを果たした「ZEROBASEONE(ZB1)」。

デビュー初週は13日(木)のMnet「M COUNTDOWN」を皮切りに、MBC「ショー!K-POPの中心」、SBS「人気歌謡」といった音楽番組でリード曲「In Bloom」を披露し、華やかなデビューステージを飾った。

そんな中、メンバー9人の“完全体”でバラエティ番組にも出演。15日(土)に放送されたtvN「驚きの土曜日」だ。まず、メインとなる聞き取りクイズには、一輪のバラを口に加えヴァンパイアのような出で立ちのソン・ハンビン、宇宙服に身を包んだキム・ジウン、キュートなマリオに扮したソク・マシューの3人が登場した。

紹介VTRでソン・ハンビンには“万能リーダー”、キム・ジウンには“顔の天才”、ソク・マシューには“音色の妖精”というキャッチフレーズが付けられ、スタジオで自己紹介したときも、ソン・ハンビンは“生徒会長体質のリーダー”、キム・ジウンは“頼もしい最年長”、ソク・マシューは“ハッピー・ポジティブ王”などのテロップが入り、3人ともそれぞれの個性をアピール。
さっそく曲紹介担当のソン・ハンビンが「In Bloom」の紹介をすると、BOOMが「完璧な説明ですね。僕の台本に書かれている通りに話して」とつっこみ、ソン・ハンビンの優等生らしさが最初から出ていた。
また、ソン・ハンビンはMnet「BOYS PLANET」と「驚きの土曜日」が同じスタジオで撮影をしていたので、「驚きの土曜日」のスタジオに来てこっそり見ていたエピソードを明かしたり、キム・ジウンは番組レギュラー陣であるシン・ドンヨプに会いたかったことや、食べるのが好きなので、レギュラー陣とモッパン(食べる放送)対決をしたいと願望を語ったりするなど、メンバーたちにとって「驚きの土曜日」に出演するのは念願だったようだ。

そのため、レギュラー陣とのトークや絡みもバツグンだった。特に、総合格闘家でタレントのキム・ドンヒョンとはライバル構図を形成。ソク・マシューはキム・ドンヒョンと腕相撲対決をして勝利、キム・ジウンはムッチッパ(じゃんけんゲーム)、にらめっこ(先にまばたきをしたら負け)、逆立ちの三番勝負を繰り広げ、得意だと自信満々だったのに負けてしまい、バラエティとしては面白い展開だった。

肝心の聞き取りクイズはというと、お題は「BTS」の4thアルバムに収録されたVとJIMINのユニット曲「Friends」。勘がいいというキム・ジウンが「BTS」の曲なら任せておけと言わんばかりの自信を見せていたが、いざやってみると、そうでもないことが分かり、逆にソン・ハンビンの大活躍により、2回目の挑戦で成功。ポッサム(茹で豚)とカルグクス(韓国式うどん)をゲットした。

こうして、何にでも積極的だったキム・ジウンはある意味、いい“フリ”が利いていて、笑いを量産していたし、パフォーマンスの途中で一人だけ回し蹴りをしたので、その理由を聞かれると、「急にやりたくなったんです」と天然っぽいところも見せ、魅力を炸裂させていた。

(2ページに続く)

関連記事

2023.07.17