キム・ビョンチョルは、端役時代の切ないエピソードを明らかにした。彼は「父の車を運転して撮影現場に向かっていた。突然電話がかかってきて、1時間早く来いと言われた」と当時を振り返った。
続けて「ソウル市内を横断しなければならないので急いでも15分早くにしか到着できない」とし、向かっている途中ずっと『どこだ』と催促の電話が来た」と伝えた。キム・ビョンチョルは「あと5分後に撮影現場に到着するというところで、再び電話がかかってきた。これ以上待てないので撮影をキャンセルして他のところに行ったそうだ」と明らかにし、残念な気持ちを抱かせた。
続けて「制作陣に文句も言えず同僚俳優に愚痴をこぼした」として「だがその友達も何も言えない。その時の記憶がたくさん残っている」と寂しげに語った。これに対し出演者らはで「自分が遅れたわけではないのに、どれほど心がつらかったか」と慰めた。また、「主演俳優の撮影だったら(待たずに)行っただろうか」として代わりに怒ってくれた。
一方、「チャンダンポ」は売れない時代、大切な物を質屋に預けたスターたちと率直な人生の話を交わすトークショープログラムだ。
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