去る10日に放送されたKBS 2TV「バトル・トリップ2」で、ホン・ソクチョンとチュ・ホミンのポルトガル、ユ・セユンとソン・ジヌのチェコ旅行対決が繰り広げラテて注目を集めた。
まず、ホン・ソクチョンとチュ・ホミンは、ポルトガルのアヴェイロ(Aveiro)に到着し、露店の海産物食堂でランチを食べた。メニューでウナギのてんぷらを頼んだのに、ウナギの素揚げがやってきて2人は慌てた表情を見せた。しかし甘酸っぱいソースを加えて食べると「ビジュアルはイマイチだけど、ソースをたっぷりぬって食べるとすごくおいしい」と感想を伝えた。
その後、ホン・ソクチョンとチュ・ホミンは世界最大のイワシの缶詰店を訪れ、ライバルのユ・セユンとソン・ジヌのプレゼントまで選んだ。また修道女たちが作っていた500年の伝統がある「オヴォシュ・モーレシュ(Ovos Moles)」でデザートを楽しんだ後、閑静な村コスタ・ノバ(Costa Nova)に移動した。緑豊かでストライプ柄の木造住宅に感心した彼らは、湖でブルウェイに乗ってスリルを楽しんだり、夕方には海で夕焼けを楽しんだ。
ポルトガル旅行を終えたホン・ソクチョンとチュ・ホミンは「お金では買えない素晴らしい経験だった」と旅行に満足した。この時、ホン・ソクチョンは「とてもいいんですが、ただ一つ残念なことがある。一緒に行った人がおまえだってこと」とふざけ、「じゃ誰と来たかったの?」とチュ・ホミンが聞くと「ソン・ソック」と答えて爆笑させた。しかしチュ・ホミンが「ソン・ソック?私か?」というと、「おまえだ」と言って愛情を表した。
次に登場したユ・セユンとソン・ジヌの旅行先はチェコのチェスキー・クルムロフだった。中世の建物を鑑賞し、衣装までレンタルした彼らは、ひっきりなしにコントを繰り広げて笑いを誘った。また中世レストランの披露宴を体験して食事を楽しんだ。
熱気球ツアーも登場した。しかし天候が悪化したため結局熱気球は1メートルくらいしか上がらず、物足りなさを見せた。ユ・セユンは「チェスキー・クルムロフは、心が疲れた時に来たいと思った」と感想を伝えた。
番組の終わりに、両方のツアーへの投票が行われた。その結果、ホン・ソクチョンとチュ・ホミンのアヴェイロが前回のコスパツアーに続き、再び8:1で勝利した。ユ・セユンだけがチェスキー・クルムロフに投票し、ホ・ギョンファンとソン・ジヌは仲間を裏切った。ユ・セユンとソン・ジヌは「私たちが見ても行きたい。認める」と言って、敗北を認めた。
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