俳優のホン・ソクチョンがカミングアウトしてから23年が経ったと明らかにした。
ホン・ソクチョンは26日、「きょうが23年前の2000年9月26日、私がカミングアウトした日ですね」と知らせた。
このようにホン・ソクチョンが初めてカミングアウトした理由と、当時つらかった心境を率直に告白すると、温かな応援が続いている。
以下、ホン・ソクチョンのコメント全文
おっと、きょうが23年目の2000年9月26日、私がカミングアウトした日ですね。
私の年が30歳、本当に死ぬ覚悟をしてカミングアウトをしましたが、人々がそういっていました。
芸能人になって成功してお金をたくさん稼いで元気に暮らしているのに、なぜカミングアウトをするのかと。
すべてを失うかもしれないけど、私はただ幸せに暮らしたかったし、嘘をつきたくなかったし、持っているものを失っても、また始められる年なのでもったいないことはないと思いました。
本当にたくさん悪口を言われたまらない。脅迫されていた番組から追い出され、家の外に出るのが怖くて、一か月間出られなくて、両親や家族たち、みんな毎日のように大騒ぎになり、本当に世の中から私だけいなくなれば、すべてが解決すると思ったその時間たち。
過ぎてからはほほ笑んで話せる思い出の時間になってしまいますね。
みなさんも今、どんなにつらくて疲れて逃げたくても、前向きなエネルギーで耐え切ればよい日が来ると思います。
元気を出してください、私たち。
この33年間、多くの変化がありましたね。
私が小さい火種になっていたらそれで満足です。
みんな幸せに暮らしてね。
WOW!Korea提供