イ・ドヒョン、視聴者の涙をさそう好演で大活躍…「悪い母」の命台詞3

 

#「どうか行かないで。母さん、少しゆっくり行って」(11話)
奇跡のように両足で歩くことができるようになったガンホは、ヨンスンと一緒に幸せな村生活を続けた。しかし、11話で母のヨンスンの病気を知ったガンホは大きな悲しみに陥った。自身を淡々と慰めるヨンスンに「どうか行かないで。母さん、ちょっとだけゆっくり行って」と哀願するガンホの姿は視聴者の涙腺を刺激した。イ・ドヒョンは幼い子供の感情に完全に同化して、切ない涙の演技で視聴者をもう一度泣かせた。


#「ただいま、母さん」(12話)
特に1日に放送された12話では、イ・ドヒョンの繊細な演技力が光を放った。ガンホは火災が起きた養豚農場で怪我をして記憶を取り戻したが、ファン・スヒョン(キ・ウンセ)の殺人容疑者として警察署に捕まったため、幼い子供のふりをした。おかげで危機を逃れ、家に帰ってきたガンホはヨンスンを抱きしめて「ただいま、母さん」とあいさつして感動を与えた。イ・ドヒョンは目つきや話し方、表情まで細かく変化する演技で子供から大人への変化を描き出し、母子の切ない再会の没入度を高めた。
一方、「良くも悪くもだって母親」は、最終話までわずか2話だけを残している。

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2023.06.06