※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
KBS2週末ドラマ「本物が現れた!」(脚本チョ・ジョンジュ/演出ハン・ジュンソ)20話(視聴率20.2%)では、心を打ち明けたヨンドゥ(ペク・チニ)とテギョン(アン・ジェヒョン)の姿が描かれた。
契約解除通知後冷たくなったテギョンの態度に、ヨンドゥは「契約解除は解除だけどなぜそんな風に言うの?テギョンさん、元々そういう人じゃないですよね。私が何か悪いことでもしたんですか?」と尋ねた。「私たち別れたら友達になることにしたのに」と寂しがっていたヨンドゥは「僕に好きな女性ができたんです」というテギョンの言葉に驚いた。近づく別れを残念がっていたヨンドゥは、一人で家に残され、家族に傷つくテギョンを心配した。
テギョンから連絡を受けて出て行ったヨンドゥは「ヨンドゥさんの居場所を探すのが先のようです。後で一緒に見て回って契約しましょう」というテギョンの好意を断った。テギョンは「心配したくないからです。住む所さえ見つかれば私のやる事は終わるから」と言ったが、ヨンドゥは頑なに断った。
ヨンドゥは「これまでありがとうございました。テギョンさんには本当に感謝することばかり。返す時間があると思っていたのに、こうなってしまいました。別宅で過ごしたのは新鮮な経験でした。思っていたよりずっと楽しくて楽でした。すべてテギョンさんのおかげです。これ以上友達になるのは難しいけれど、心の中で祈ります、テギョンさんがあの家でこれ以上寂しくないことを。この話を伝えたくて出てきました。家が見つかったら連絡します。元気でね」と別れの挨拶をして立ち去った。
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