「配達人」俳優キム・ウビン、感情演技からアクションまで完璧


俳優キム・ウビンが「配達人」の中心をしっかりつかんだ。

12日に公開されたNetflixシリーズ「配達人~終末の救世主~」は、深刻な大気汚染で酸素マスクなしでは生きられない未来の朝鮮半島で、伝説の配達人「5-8」と難民少女「サウォル」が新しい世界を支配するチョンミョングループに対抗し、繰り広げられる話を描いた作品。劇中、キム・ウビンは並外れた戦闘能力を持つ人物で、昼間は生存のための酸素と生活必需品を届け、夜は世の中の秩序を変えようとする騎士(ナイト)になり、チョンミョングループの秘密を探る人物「5-8」役を演じ、活躍している。


キム・ウビンは巨大悪に対抗し、人間社会の平等のため、弱者の側で戦うブラックナイトのボスであるだけに、その中心に立ち、強烈なカリスマ性を発揮するのはもちろん、怒り、哀れみなどさまざま感情を抑えながらも繊細に表現。ドラマの面白さを倍増させ、物語を引っ張っている。

特に、マスクを着用しているにもかかわらず、キム・ウビンはまなざしだけで、激しいながらも繊細な感情線を表現。さらに、フィジカルを利用した素手のアクションからさまざまな武器を利用したアクションまで、爽快かつスタイリッシュにこなしている。

「配達人~終末の救世主~」は現在Netflixで配信中だ。

WOW!Korea提供

2023.05.14