俳優に転向したきっかけは、良いモデルになるためには演技にも才能を持たなければならないという必要性を感じたからだという。 キム・ウビンは「当時、所属事務所に演技授業があったが、いつも良いモデルが目標だったので俳優はしないと言った。 ある日には、コンテのある広告(のオーディション)に行って演技をさせたができなかった。 結局落ちた。 その時から良いモデルになるためには演技を学ばなければならないと思い、遅れて授業を受けた」ときっかけを打ち明けた。
当時会った初めての演技の先生が「人生を変えてくれた大切な恩師だった」とも告白した。そして、その先生がムン・ウォンジュだと明かし「本当に情熱的に教えてくれた。 どの程度だったかというと、当時所属事務所の社長がお金を払わずに逃げて、社員たちも月給を受け取れなかった状態で会社がなくなった」と回想し驚きを誘った。
続いて「モデルたちも数千万ウォン(数百万円)ずつもらえず、(ムン・ウォンジュ)先生もお金をもらえなかった。 ところが、私があまりにも演技をしたがるので、家に呼んで無料で授業をしてくださった」と感謝の気持ちを伝えた。
すらりとした身長についての話も出た。 「元々幼い頃から背が高い方だったのか」というチョ・セホの質問にキム・ウビンは「中学校2~3年生の時、身長が183cmだった。 高校生になってから188センチまで伸びた」と答え、羨ましさを誘発した。
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