※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
youtube動画:「良くも、悪くも、だって母親」予告
ガンホとウビョク(チェ・ムソン)の特別な関係が明らかになった。検事になったガンホはウビョクグループのソン会長の法的問題を公私の区別なく解決し、寵愛を受けてきた。ガンホが暮らす自宅や車まで、全てウビョクが支援するほど親子に負けないくらいの間柄だ。ところが、故郷のチョウリを離れてから、母ヨンスン(ラ・ミラン)とは長い間連絡もしなかった。ヨンスンは息子のために誕生日の食事をいっぱい準備してソウルに向かった。しかしガンホはそんな母親の気持ちにも背を向け、門前払いした。
またガンホは有力な大統領候補者に浮上したテス(チョン・ウンイン)に接近。テスの一人娘ハヨン(ホン・ビラ)の存在を知り、偶然を装って近づいて恋人関係にまで発展させてテスに会った。テスはガンホの司法研修生時代に初めて会った時から嫌な感じを持っていて、彼を娘の恋人として再会したことにさらにずる賢いと感じた。テスはガンホにハヨンと別れるよう勧めたが、テスの予感は的中し、ガンホはテスの政界活動に致命傷となる秘密を握っていた。テスが秘書にしていたスヒョン(キ・ウンセ)がテスの子を妊娠したというは事実だったのだ。
DNA検査の結果を手にしたウビョクは愉快でたまらなかった。ガンホは「テスさえ大統領にさせれば誰もウビョクグループに手を出せない」と話し出し、ウビョクに養子にしてほしいと頼んだ。そうなると、ウビョクグループを守らなければならないウビョクはテスを、危険な秘密を守らなければならないテスはガンホを、そして自分は父親ができたと言って「誰一人裏切ることのできない関係、家族になること」だと戦略的な関係を提案した。ウビョクはテスの所へ行き、親子鑑定書を差し出して、ガンホを戸籍に入れると明らかにした。
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