※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「パンドラ 偽りの楽園」14話(視聴率4.5%)は、弟ピルスン(クォン・ヒョンビン)を助けられずに号泣するテラ(イ・ジア)の様子が描かれた。
ヘス(チャン・ヒジン)の銃口がジェヒョン(イ・サンユン)に向けられた時、セジン(コ・ユンビン)はトラックを走らせてジェヒョンに向かって突進した。トラックをよけてジェヒョンをかばったテラが銃弾を受け、ヘスとジェヒョンが衝撃を受けた。捕まったセジンは「ピョ・ジェヒョン、この悪者め!あんたが犯した蛮行を世の中に知らせてやる。テラさん、しっかりしてあなたの弟は…」と叫んでいる途中で意識を失った。
幸いにもテラは命を取り留めた。テラはセジンが連れて行かれた瞬間に残した言葉を思い出し、「ハジュン(=ピルスン)がまだあの研究室にいるんだ。研究室の位置を見つけなきゃ」と焦りを見せた。
ギョジン(ホン・ウジン)はピルスンとセジンがいる秘密の研究所が母ヨンフィ(キョン・ミリ)が所有する寺だと知った。発覚したのを知ったジェヒョンは「どうせ選挙が終わって研究室を移すつもりだった」とソンチャン(ポン・テギュ)に爆破を指示した。ソンチャンは「ここにいる実験体は?」と聞くと、「一緒になくなるんだ。ギョジンも永遠に」とジェヒョンは表情一つ変えずに答えた。
2人の会話を盗聴していたテラは研究所に向かい、ギョジンとピルスンにそれを伝えた。実験室の扉を閉めたソンチャンは「ギョジン兄さん、僕たちはもう会わないようにしよう」と言って爆破ボタンを押した。後から到着して爆発の様子を見たテラは号泣し、ジェヒョンは計画通りに大統領に当選した。
WOW!Korea提供