一日一曲、今日の名曲を紹介します！
今日の一曲は、イドン（DAWN）の「Dear My Light」。

イドンのプロフィール
2023年4月13日にリリースされた約1年ぶりの新曲です。

作詞はHA:TFELT（「Wonder Girls」出身のイェウン）、テヨンの「Weekend」や「少女時代」「Red Velvet」などの曲を手掛けているファン・ユビンのほかに、DAWNが作詞と作曲に参加。韓国音楽シーンを代表するプロデューサーチーム「GroovyRoom」も参加し、曲の全体的な完成度を高めています。

「あの時　君に出会わなかったら　いまの僕たちはどこにいるんだろう　一番綺麗なときの君に出会って　誰が何と言おうと　何でも耐えることができた　輝く君のためにたくさんのものを手放さなければならなくても　大丈夫　僕は」、「わかっているでしょ　君は僕のすべてだったってことを　僕を忘れるほど幸せだった　大丈夫　僕のすべてを失っても　眩しく輝く君を見ることさえできれば」、「春の日みたいに美しかった　君と僕は一枚の絵のように　取り戻せない時間　刻まれたワンシーンの中に　影さえも眩しかったから」、「輝いた僕たちの記憶が少しずつ消えても　大丈夫　僕は」と、誰にでも暗い一面があり、そういった部分を明るくしてくれる人、光のような存在に対して送る手紙のように綴られた歌詞は心にぐっときます。

アコースティックギターの切ないサウンドとDAWNの儚くエモーショナルな歌声も心の奥底にまで染み入ってくる曲です。
ヒョナと公開熱愛を発表し、6年目に別れてしまった2人ですが、「会わなくてもお互いを愛し、お互いをよく理解し、お互いを応援する」と話すDAWNの言葉とこの曲の歌詞が重なり、切ない内容でありながらも、温かい気持ちにさせてくれます。

＜プロフィール＞
DAWN（イドン）
2016年に「PENTAGON」メンバーとしてデビュー。2018年11月14日まで活動し脱退後、2019年111月5日にソロシングル「MONEY」を発表。恋人だったヒョナと「HyunA＆DAWN」のユニットとして2021年9月9日に1stミニアルバム「1＋1＝1」をリリース。現在は「GroovyRoom」が設立したヒップホップレーベルのAT AREAに所属。

WOW!Korea提供