元恋人にまで言及した弁護人に「卑劣」…パク・スホン“実兄裁判”、非公開の申請認められず

 

実兄は2011年から2021年まで、弟のパク・スホンのマネジメントを担当し、1人で芸能事務所の法人資金やパク・スホンの個人資金計61億7000万ウォン(約6億1700万円)を横領した容疑で、昨年10月に裁判を起こされた。兄嫁である妻も、一部横領に加担した疑いで非拘束起訴された。

実兄夫婦は、2021年にパク・スホンの告訴で法的紛争が起きるとすぐに、出演料や法人口座からお金を引き出し、弁護士選任費用に使用した疑いも持たれている。


先月15日、実兄の公判に初めて証人として出席したパク・スホンは、「(兄は)長い歳月、私のために資産を守っているとだまし、横領犯罪を最後まで隠そうとした」と怒りをさく裂させた。

さらに彼は、検事から被告人の処罰を望むかと聞かれると、すぐに「強く願う」とし、兄に対して「人格殺人を犯した」と答えたりした。


パク・スホンは、30年以上働いて稼いだお金を実兄夫婦が横領し、自分の通帳には3000万ウォン(約300万円)ほどしか残らず、賃貸物件の敷金がなく保険を解除しなければならなかったなどの被害を訴えた。

特に、実兄夫婦の弁護人が、パク・スホンの元恋人などプライベートに関する資料を提示するとすぐに、裁判とは全く無関係な言葉を述べていると「本当に卑劣だ」と訴えたりした。

WOW!Korea提供

2023.04.19