61億7千万ウォン(約6億4千万円)横領の疑いで起訴されたタレントパク・スホンの実兄夫婦に対する4回目の公判が行われる。 パク・スホンも出席する予定だ。
きょう(15日)、ソウル西部地方裁判所はパク・スホンの金を横領した疑いなどが持たれている実兄のパク・ジンホン氏とその妻に対する4回目の公判期日を進める。
パク・スホンはこの日、被害者証人尋問が予定されており公判に参加する予定だ。
先立ってパク・スホンは実兄と兄嫁が2011年から2021年まで自身のマネジメントを担当し、金銭的被害を受けたとして2021年4月、実兄と兄嫁を告訴した。
検察はこれまでパク・ジンホン氏がパク・スホンの個人口座から29億ウォン(約3億円)を無断で引き出し、会社の資金11億7千万ウォン(約1億2千万円)で不動産を買い入れるなど計61億7千万ウォン(約6億4千万円)を横領したと判断した。 検察はパク・ジンホン氏を拘束起訴した。
また、パク・ジンホン氏夫婦は告訴された後、2021年4月と10月にパク・スホンの出演料通帳からそれぞれ1500万ウォン(約155万円)と2200万ウォン(約227万円)を引き出し、弁護士選任費用として使用した疑いを認めた。 パク・ジンホン氏の妻も、一部横領加担の疑いで在宅起訴された。
1月に行われた3次公判では、パク・スホンは出席しない中でパク・スホンと芸能活動を共にしたマネージャーやスタイリストなど証人5人が参加した。 彼らは、パク・ジンホン氏をパク・スホン所属事務所の代表と認識していたという。
パク・ジンホン氏側の弁護人は「パク・スホンはイメージメイキング専門家」として「数か月前から実兄を悪魔化した後に告訴した」と主張した。
一方、パク・スホンは23歳年下のキム・ダエさんと2021年の婚姻届を出した後、昨年12月に結婚式を挙げた。
WOW!Korea提供