UAENAだけが知ってるIUの隠れた名曲を紹介!


UAENAだけが知ってるIUの隠れた名曲を紹介!

韓国トップソロアーティスト「IU」のファン「UAENA(ユエナ)」は知ってるけど、世にはあまり浸透していない名曲をご紹介。

「A Dreamer」
2009年にリリースした、アルバム『Growing Up』の収録曲。IUのコンサートでは毎回ファンがリクエストするほどの人気曲。ギターのサウンドが印象的なモダンロックな曲。「あの空の上で夜通し風にのって飛んでいたい ただ歩いてばかりいた足のかわりに 白い翼を手に入れたい」という歌詞のように、「特別でいたい」「夢をすぐに叶えられそうな、大きな羽根が欲しい」と歌っている曲。まだ10代だったIUが、この曲を発売したことにも意味があっただろうけど、リリースから14年が経った今でも、多くのユエナに共感を得ている夢へと一歩近づけそうな名曲。


「Someday」
2011年に韓国で放送された、ドラマ『ドリームハイ』のOSTとしてリリースされた曲。『ドリームハイ』は「キリン芸能高校」を舞台に、アーティストデビューを夢見る高校生の奮闘を描いた青春ドラマで、教師として出演していた韓国歌手「J.Y.Park」が作詞作曲編曲を担った名曲。大丈夫と自分を慰めながらも、そんな自分に嫌気が差してしまう、「夢みていた自分」と「現実の自分」の落差で落ち込んでしまった心を表現したミディアムバラード。それでも、「いつかこの涙が止まりますように いつかこの暗闇が明けて この涙が止まってくれますように」と呪文のように繰り返され、リスナーを勇気づけてくれるこの曲は、コンサートでは毎回のように歌ってくれる色褪せない名曲。

「Voice-Mail」
2013年にリリースされた、日本オリジナルアルバム『Can You Hear Me?』の収録曲。同年韓国でリリースされた、アルバム『Modern Times - Epilogue』にボーナストラックとして歌詞を韓国語に変えて収録された。日本オリジナル版も韓国版も「好きな人が自分をキープ対象だったと悟った」ときの心情を赤裸々に語っている。「深夜の着信で私を起こしたこと 本当に何の意味もなかったの?」「もしその気がないなら放っておいてね」ひしひしと失恋の悲しさが伝わってくる曲でありながら、ユエナの間では「片思いの名曲」と謳われている。

WOW!Korea提供

2023.04.16