<「緑豆の花」OST(サントラ)、今日の1曲>
「カーテンコール」メイキング「会えるのなら」
今回も「緑豆の花」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「製パン王キム・タック」のユン・シユンと、「嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~」のチョ・ジョンソク、「家族です」のハン・イェリらがタッグを組んだ作品。
舞台は1894年の朝鮮半島。役人の嫡子イ・ヒョンは留学から戻ったエリートだが、腹違いの兄イ・ガンは庶子であるがゆえ差別された日々を過ごしていた。そんな中農民たちの戦争が勃発し、兄弟は離れ離れに。
今日の1曲は、バン・グァンオクが歌う「会えるのなら」
<歌詞の解説>
「ただ静かにあなたを見つめ 夜に染まっていく
手に入らない縁であっても あなたが恋しい
散らばったあなたの香りが 徐々に心を満たしていく」
最初の歌詞では、手が届かない想いを嘆くイ・ヒョンの気持ちが表現されている。
※サビ「あなたは聞いていますか 何も伝えられない
緑豆の花が揺れたら また会えますか あなた」
サビでは、ミョンシムに会いたいという気持ちが伝わる。
「応えないあなたを見つめて 心は募るばかり
この世のつらさを抱えたあなたでも あなたを待ちたい」
ミョンシムが応えられなかったことが分かる。
※サビのリピート
「この手をとって 明るい日差しが差してくるまで」
ここから最後のサビへ盛り上がっていく。
「あなたは知っていますか もうこの気持ちを隠せない
風に乗せて伝われば あなたはわかりますか あなた あなたに会えるのなら」
バン・グァンオクの切なさのこもった歌声でイ・ヒョンとミョンシムの恋を盛り上げる。
歌手 バン・グァンオク(本名:同じ)は、1987年生まれ。2011年にデビューした男性ソロ歌手。これまで「たった一人の私の味方」、「秘密の男」、「緑豆の花」などでOSTを担当している。
<ネットユーザーの反応>
「心が苦しくなる」
「いい曲」
「歌詞を見たら切ないな」
「イ・ヒョンの歌かな」
「聞くとドラマが浮かぶ」
「緑豆の花」ではユン・シユンとチョ・ジョンソク、ハン・イェリらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供