※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「青春越壁」18話(視聴率3.8%)では、継妃チョ氏(ホン・スヒョン)がファン(パク・ヒョンシク)の友人ジェイ(チョン・ソニ)とソンオン(ユン・ジョンソク)を利用して幽霊の呪いを実現する様子が描かれた。
ファンが全ての事件の始まりとなった幽霊の書を受け取った瞬間から、ジェイが東宮殿に入った後まで東宮殿の一挙手一投足を監視していたのは、他でもなくチョ氏だった。その上、開城府尹のホスン(ソ・テファ)に送ろうとしていたファンの密書を偽造したのもチョ氏であることが明らかになった。
さらにファンの一番の親友であるソンオンに「東宮殿の内官のスンドルは、開城府尹の娘ジェイだ」と書かれたメモを差し出し、疑わせた。ファンが、自分の婚約者であるジェイをかくまって格別に寵愛しているという信じがたい事実を聞いたソンオンは、メモの内容を否定しようとしても混乱するばかりであった。
結局、ソンオンはジェイに近づき、「ありがとう。生きていてくれて」と長い間伝えたかった気持ちを明かすと同時に宮廷を離れて自分のところに来るように提案した。しかしすでにファンを恋い慕い始めているジェイとしては、ソンオンの気持ちを断るしかなかった。悲しい目でジェイを見つめるソンオンはそのままその場を去っていった。
続けてソンオンは、全ての光景を見守っていたファンに「ジェイを帰してやる」と言っていた約束と厚い友情をかけて訴えた。ところがファンもジェイに対する気持ちを断ち切れずにいた。1人の女性を巡って2人の親友同士は少しずつ気まずくなり、チョ氏の策略通りにいっているように見えた。
そんな中、新たに世子嬪として選ばれたソウン(ハン・ソウン)が殺害されて見つかり、幽霊の書の中の「妻なく一人で置いていくはずであり、子もなく寂しく死ぬだろう」という部分も現実となった。そこにテサン(ホ・ウォンソ)が持っていったジェイの短刀が死んだソウンのそばで発見された。
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