韓国のガールズグループ「LE SSERAFIM」のメンバー、SAKURA(宮脇咲良)が、18日放送の「ゾンターク~おどりのほし~」(NHK Eテレ)にゲスト出演し、ダンスを始めたきっかけについて語った。
同番組は九州・沖縄地域のNHK Eテレで3月11日から放送開始したダンス番組。踊りのない星<ゾンターク星>からやってきたゾンとタークが、ダンスの楽しさや魅力を様々な映像で発信していく内容だ。
SAKURAは、ゾンが注目アーティストにインタビューするコーナー「ZONROOM2000」に出演。ダンスを始めたきっかけについて聞かれると、「小学1年生の時にミュージカル教室に通うことになって、その時からダンスを始めました」と説明した。
ミュージカル教室へは、両親が人見知りだったSAKURAを心配し入れたのだいう。歌と踊りを同時に行うミュージカルに、最初は大変だったものの、ステージ上で表現したいと思うまでになったという。
今ではK-POPの最前線で活躍するSAKURAだが、デビュー前は毎日12時間以上も練習していた。「それくらいしないと揃うダンスはできない」とストイックな姿を見せ、ダンスが全員揃うと「楽しさや快感がある」ことを明かした。
また、番組の最後にはダンスを始めた人たちに向けて「自分のことを愛して、ダンスも愛してほしい」と話し、エールを送っていた。
WOW!Korea提供