コンサート会場に来たマスコミを見つけたBoAが驚きと喜びを表した。
BoAは12日午後4時、ソウル オリンピック公園のオリンピックホールでデビュー20周年記念単独コンサート「BoA 20th Anniversary Live - THE BoA : Musicality」を開催した。
この日、BoAは「ATLANTIS PRINCESS」を歌う際に、トロッコに乗って2階観客席の通路を1周し、ファンと近くでアイコンタクトをしながらコミュニケーションを図った。
ステージを終えたBoAは「皆さんと近くで会えてよかった」と喜びを表現した。そして「でも全く立たないエリアがあった」とし、「トロッコに乗りながら“何で?”と思ってみたらマスコミの人たちが座っているエリアだった」と話し笑った。
客席から残念な声が漏れるとBoAは「いい記事を書こうと来てくださった人たちだから責めないで」と笑いを誘いつつ、「公演中に記者に挨拶する状況が新鮮だった」と笑顔を見せた。
また「『Atlantis Princess』をすごくよろこんでくれてやりがいがあった。元気をもらった」と観客に感謝を伝えた。
BoAが単独コンサートを開催するのは2019年10月の「BoA LIVE TOUR 2019 - #mood in SEOUL」以来約3年4か月ぶりだ。
BoA は11・12日の2日間完売となった今回の公演で5,500約5,500人の観客を動員した。2日目の公演はオンラインで同時配信も行われた。4月1日午後6時にはプサン(釜山)のBEXCO Auditoriumで同タイトルのコンサートを開催し、釜山の観客に会う。
WOW!Korea提供