<トレンドブログ>BTS(防弾少年団)ジョングク、W杯の舞台に立った理由は?

BTS(防弾少年団)ジョングクが2022年のFIFAカタールワールドカップの公式サウンドトラックに参加するようになった背景が公開されて関心を集めています。
カタールワールドカップの公式YouTubeチャンネルは、3月9日に「2022年FIFAカタールワールドカップ」の公式サウンドトラックのひとつである「Dreamers」のエピソード動画を公開しました。


動画には韓国歌手初のワールドカップ公式サウンドトラックに参加し、2022年のFIFAカタールワールドカップの開幕式のメインハイライト舞台に立ってこれを歌唱したジョングクのオファービハインドが盛り込まれました。
カタールワールドカップのミュージックビデオ総括ディレクターであり、映画制作会社のKatara StudiosのCEOであるアーメド・アル・ベイカー(Ahmed Al Baker)は、「最初から私たちはアジア出身のアーティストを夢見ていた。なぜならこれまでのワールドカップでそのような事例を見たことがなかったからだ」として、ワールドカップで前例のない歴代級アーティストのオファーを企画したと明らかにしました。

特にFIFAクリエイティブエンターテイメントの役員でありグラミー賞を3回受賞した世界的なプロデューサーのレッドワン(Redone)は「私たちは何か新しいものを願った。それがワールドカップ史上初のアジア系アーティストだった。それがジョングクだった。彼はBTSの影響力が強いアーティストであり、驚くべきアーティストだ。全世界の若者が彼を本当に愛している。実はこの部分において彼はレジェンドだ」と「Dreamers」を歌うアーティストとしてジョングクにラブコールを送った究極の理由を説明し、他の追随を許さないアーティスト的な名声と人気、影響力に賛辞を送りました。

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2023.03.11