俳優ユ・アイン、麻薬検出問題に同僚俳優たちの“嘆き”…「やるせなさと心残り」「擁護するつもりはない」

 

波紋後、広告界は直ちに“ユ・アイン消去”に乗り出し、映画「ハイファイブ」や「勝負」、Netflix「終末のバカ」から撮影予定だった「地獄が呼んでいる2」の場合、シーズン1でユ・アインが演じていたチョン・ジンス役に俳優のキム・ソンチョルを投入し、再整備に突入した。

他の作品の行方はまだ知らされておらず、Netflixシリーズ「終末のバカ」に出演した俳優のキム・ヨンウンが最近、ユ・アインの事態を見守りながら口を開いた。先月24日彼は「キャスティングの便りのうれしい電話も、胸がときめいた初撮影の記憶も、すべて水の泡になったようだ」と虚しさをあらわにした。


また「彼の間違った行動が事実なら指弾の対象であることは確実だ。肩を持ったり擁護する思いもない。当然代価も払わなくてはならない」とし、「ただこんなにたくさんの人々の苦労と犠牲で誕生を控えていた『終末のバカ』が光を見ることができないのかと残念なだけ」と嘆いた。

ユ・アインが受ける容疑が決して軽くないだけに、彼が前面に乗り出した作品を公開することに対する大衆の反感は依然として侮れない。これに共に出演した俳優たちもまた、数多くの人々の汗が溶け込んだ作品に対して、やるせなさと嘆きを禁じえないなか、捜査の行方に引き続き関心が集中している。

WOW!Korea提供

2023.03.04