俳優ユ・アイン、麻薬検出問題に同僚俳優たちの“嘆き”…「やるせなさと心残り」「擁護するつもりはない」



韓国の俳優ユ・アインの“麻薬事態”で次回作が思いもよらぬ災難に遭ったなか、出演俳優たちもこれに関して口を開いた。

4日、映画「勝負」に出演した俳優のヒョン・ボンシクは「やるせなさと心残りが交差する。映画『勝負』が観たい。本当に観たい」と個人チャンネルを通じて明らかにした。ユ・アインの麻薬波紋の余波を受け、作品の公開が不透明になったことによる心境と解釈される。


最近、ユ・アインは、複数の病院を回りプロポフォールを常習的に処方された情況が捉えられ、警察の捜査を受けている。国立科学捜査研究院に尿と毛髪の精密鑑定を依頼した結果、それぞれ大麻とプロポフォールの陽性反応を通報されたという。

特に警察は食品医薬品安全処から「2021年1月から12月までの1年だけで計73回プロポフォールを投薬した」という電算資料を確保したが、これは5日ごとに1回のペースでプロポフォールを投薬したことになる。それだけでなくコカインやケタミンまで計4種類の麻薬が検出されたと追加で判明し衝撃を加えた。

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2023.03.04