BTS(防弾少年団)SUGA、デビュー前の生活苦を告白 「廃家具を拾って半地下生活」

グループBTS(防弾少年団)SUGAがデビュー前の生活苦を経験した時代を思い出した。

今月2日のYouTubeチャンネル「バンタンTV」には「シュチッタエピソード6 SUGAwithイ・ソンミン」という映像が公開された。 JTBCドラマ「財閥家の末息子」でチン・ヤンチョル会長役で熱演した俳優イ・ソンミンがゲストとして出演した。

SUGAは待ちわびていたゲストイ・ソンミンに会って「今芸能人を見ているようだ。とても会いたくて、盛んに『財閥家の末息子』をされていた時、製作陣に出演オファーをお願いした」としてファンの気持ちを表わした。

「BTSを知っていますか」というSUGAの質問にイ・ソンミンは「ようこそ、バンタンは初めてだよね?」とセンスよく答え笑いを誘った。

イ・ソンミンは「収録数日前、大邱(テグ)から来る途中にBTSの歌を無作為に聞きながら来たが、『FIRE』という歌がとても印象深かった」と話した。

SUGAは「方言のイントネーションが歌の中に少しあるが、私が大邱人だからだ」として「イ・ソンミン先輩が通っていた大学のすぐ後ろにあった高校出身」と縁を紹介した。

イ・ソンミンは「大邱で結婚し、子供も産んだ。 演技のためにソウルに上京したが、6年間収入がなかった」と告白した。

SUGA「私たちも苦労をしすぎたので共感できる。 このような芸術分野がうまくいく前までとても大変ではないか」と言うと、イ・ソンミンは「うまくいくという保障はない」と共感した。

SUGA「幼い頃、それがとても怖かった。 チラシを配ったり、お金もなしでイベントに出かけた。 また、作業室が大邱南山洞にあったが、地下なので雨でたくさん漏れた」とし「家具を買うお金もなくて町内を回りながら廃家具とマットレスを拾って地下作業室で食べて寝て生活しながら音楽をした」としてデビュー前に大変だった時代を回想した。

イ・ソンミンは「私も俳優志望生と対話する時、冷静にもう一度振り返ってみるように言う。 夢を踏みにじるのではなく、このような不確実なゲームに飛び込むことはよく考えてほしいと慎重に助言する」とし「この仕事は1年、10年、20年どれくらいかかるか分からない。 決して容易ではないことを知っているので、決して希望的なことは言えない」と率直に話した。

SUGAは「大邱生活が疲れていった時、オーディションのために上京を決心した。 その時、パン・シヒョクPDがBig Hit Entertainmentという会社を始めたが、当時オーディションポスターが目についた。そんな運命のような瞬間があるようだ」と振り返った。

関連記事

2023.03.03