3日、グループ「BTS(防弾少年団)」メンバーのJ-HOPEが、新曲「on the street」でカムバックした。
J-HOPEが新曲を披露するのは、昨年7月に公式ソロアルバム「Jack In The Box」を出してから約7か月ぶりだ。新曲の音源は3日午後2時、各種音楽プラットフォームを通じて公開された。
「on the street」はJ-HOPEが作詞・作曲を務めたローファイヒップホップジャンルの曲だ。リラックスしたメロディーが際立つヒップホップビートと、希望のメッセージを込めた温かな歌詞が調和を成す。
フィーチャリングアーティストは、ドイツ生まれの米国のラッパー兼プロデューサーのJ.コールだ。J.コールは重みのあるラップを加えて、曲を聞く楽しさを高め、ミュージックビデオの撮影にも参加した。
共に公開されたミュージックビデオでは、ニューヨークの路上のあちこちを自由に歩き回るJ-HOPEの姿が盛り込まれた。街で出会う多様な瞬間、フィーチャリングに参加したラッパーでありプロデューサーのJ.コールとの出会いなどが描かれた。
一方、文化体育観光部長官の推薦を経て満30歳まで入隊延期が可能な恩恵を受けていたJ-HOPEは、最近、兵務庁に入隊延期のキャンセルを申し出て、入隊準備に突入した。