「GQ KOREA」側は「『反対に考えていたら』の反対はとは何だったのか。ジョンヨンさんを苦しめたのは何だったのか」と質問し、ジョンヨンは「私を苦しめたのは私の思い通りにはならないということ。私の体が何もできないということ。それが本当に大変だった」と明らかにした。
ジョンヨンは「何もできないという思いをぶち破って、ただやってみたらよかったのに。ちょっと頑張って動いてみたら大丈夫じゃないか?という風に思えなかったようだ。少しずつよくなってきてやっとそう考えられるようになった」と伝えた。
「GQ KOREA」側は「閉じ込められた思いから抜け出したきっかけは?長い間じっとうずくまっている姿が嫌だったのか」と尋ねた。
ジョンヨンは「いいえ。私にとってメンバーの力が本当に大きかった。メンバーが再び立ち上がらせてくれた。本当にメンバーたちはとても大切な存在だ。私に『頑張れ。やればできる』というようなことは絶対言わないで、ただいつも訪ねてきてくれた。電話してくれて『今日はこんなことがあった』と話してくれたり、『ここに行くんだけど一緒に行く?』とか誘ってくれたりした」とメンバーに対する感謝の想いを伝えた。
続いてジョンヨンは「みんな私を信じてくれ私を待っていてくれた。元々そうだったが(それをきっかけに)メンバーたちの絆がさらに深まったのではないかと思う」とした。
一方、ジョンヨンは椎間板ヘルニアやパニック障害などのために4回、活動を中断した。