自らの演技に対する満足度について彼女は「物足りなさは誰にもあると思う。だからといって、あまりにも物足りなさだけを中心にして見ると次のことをするのに勇気も出ないだろうから。過程が良かったので結果も良く、私だけでなく監督もとてもやりがいを感じてくださった。そんな物足りなさは仕方がないようだ」とさっぱりと思いを伝えた。
周囲の親しい人々に本音を打ち明けながら、大変な部分を解決することもあるというムン・チェウォン。彼女は「会社の方々や母と会話をするあ、仲間の俳優の中で私がそれでも多くおしゃべりをしたのはイ・ジュンギ兄弟」と明らかにした。それと共にイ・ジュンギに対して「ふたつの作品をやって、私がまた最後のドラマをする時は同じ会社だった。作品が終わってから私たち同士で会いながら『悪の花』チームとおしゃべりをたくさんした」と変わらない友情を見せた。
「悪の花」チームも「ぺイバック」を見ながらムン・チェウォンを惜しみなく応援してくれたという。ムン・チェウォンは「ありがたいことに初回を見る日、チャットルームで『悪の花』チームがみんなで話してくれたそうだ。ありがたかった」として 「でも1部に私があまり出ないから、私が一度出るとそのシーンを撮って『ついに出てきた』と言ってくれた。「こんなに出ないなら言ってくれたらいいのに」としながら。だいたい3~4部くらいから出てくると言ったが、とにかくありがたかった。愛情がなければそんなふうにできないだろうから」と嬉しそうだった。