歌手キム・ワンソン、13年間給与0…マネージャーだった叔母にガスライティングを受けていた


歌手キム・ワンソンが、マネージャーだった叔母からガスライティング(心理的虐待)を受けていたと苦痛を打ち明けた。

10日午後に放送されたチャンネルA「オ・ウンヨンの重宝相談所」第68話には、キム・ワンソンがゲストで登場した。

この日キム・ワンソンは、「毎年1歳ずつ年を取るのが嫌でお米を食べないといううわさがある」というチョン・ヒョンドンの言及について、「それは違い、デビューした時マネージャーが何を食べたら太るのかと考えたようだ。活動量が多くそんなに太らないが、食べさせてもらえなかった。10年間お米を食べなかった。テレビ局ごとに甘い自動販売機のコーヒーがあったが、それをご飯のように飲んだ。疲れて横になっているとアイスクリームをくれた。それを食べて力を出して、それが繰り返された」と明らかにし、驚きを与えた。

そしてキム・ワンソンは、「デビューの時から今まで体重は1キロくらいしか変わっていない。変化があまりない。デビューの時に体重が45キロ、今は46キロだ。夜食は食べない。午後6~7時以降は何も食べないようにしている」と話した。

キム・ワンソンは、「歌手になりたくて14歳の時に叔母(歌手の故ハン・ベクヒ)の家で過ごした。実の叔母が私のマネージャーだったが、マネージャーとしてすごい人だ。10数チームがやる仕事を1人で完璧にこなした。私はとても幼かった。私はただ叔母が言うとおりに動くロボットのようだった。13年間一緒に仕事をした。私は心の中ではデビューの時から、私の仕事だと考えたことは一度も無い。対価が無い状態で仕事をしてきた。私の人生だという感じがしなかった。『これは叔母の人生だ』『叔母が私を通じて代理満足している』こんな風に思った。私はずっと叔母の言うとおりに連れられてゾンビのように仕事をした」と話し、衝撃を与えた。
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2023.02.11