女優キム・ヘスがトルコ・シリア地震の被災者のために寄付を行った。
ユニセフ韓国委員会は10日、ユニセフ韓国委員会親善大使として活動中のキム・ヘスが「トルコ・シリア地震被害児童緊急救護」に賛同し、1億ウォン(約1000万円)を寄付したと明らかにした。
支援金はキム・ヘスの意向により、全額トルコ・シリア地震被害児童のための緊急救護事業に使われる予定だ。
キム・ヘスは1997年ユニセフ後援の行事で結んだ縁で、2012年8月にユニセフ韓国委員会の特別代表に任命された。地球村の子供たちのために持続的な活動を行い、2017年9月に親善大使に任命された。
ユニセフ高額後援者の集まりである「オーナーズクラブ」に加入したキム・ヘスは、今回の緊急救護キャンペーンの映像にもナレーションで参加するなど、トルコ・シリア地震被害児童の支援に積極的に参加している。
キム・ヘスは「恐怖の中で一日一日を耐えている地震被害児童のことを考えると、胸が痛む。愛する家族や友人を失った子どもたちの気持ちを想像するのも難しい。トルコとシリアの子どもたちが、災難から一日も早く立ち上がるのに、少しでも力になれることを願う気持ちで寄付を決めた」と伝えた。
ユニセフ韓国委員会のイ・ギチョル事務総長は「トルコ、シリアの子どものためのユニセフ救護キャンペーンのナレーションを引き受けてくださったのに続き、大きな支援金を送ってくださったキム・ヘス親善大使の美しい心が、苦しむ子どもの大きな希望になると思う」と話した。
WOW!Korea提供