映画「プリースト 悪魔を葬る者」のオーディションで準備していたものは何かという質問に、パク・ソダムは「オーディションの台本でドイツ語、ラテン語、中国語が書かれていて、犬の鳴き声の練習もした。さまざまな言語や音を練習した」と振り返った。
さらに「難しかったのは私も最初は大丈夫だと思っていたが、私が両腕と足が縛られていた。2週間が経ったので体をほぐしてくれたにもかかわらず、腕が自然に下がらなかった。だんだんやせていって髪の毛はなく、マッサージをしてくださる方が『一体何をしている方ですか?』とおっしゃった。恐ろしかっただろう」としながら、「縛られてみると自分で腕にコントロールができなかった」と述べ驚きをそそった。
10代のときグループ「god」がとても好きだった経験があるというパク・ソダムは、「ドリームコンサートにも行って、『空色の風船』も聞いた。映画『犯罪都市』の試写会のとき、ユン・ゲサン先輩に会ったが、とても緊張してよかった。お話はできなくてもいいと思う。推し曲は『道』、本当に好きだ」と照れくさそうに告白した。
映画『パラサイト 半地下の家族』の“ジェシカジングル”についてもパク・ソダムは、「真っ先に覚えたセリフ。『独島(韓国の呼び名)はわが領土』のメロディが入っていて、他のセリフが入れば変えることもできるが、その言葉は変わりそうもなかった。一度覚えたのに頭によくインプットされて、『監督さん、すごい』と言った」と述べた。
それとともに「『パラサイト 半地下の家族』の作品をやりながらとても幸せだったし、今も幸せ。私たちが最近も会ったが、一度によい人にたくさん会ったようでありがたい作品。生きる力を作ってくれた作品でもある」と付け加えた。
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