≪韓国ドラマOST≫「僕を溶かしてくれ」、ベスト名曲 「氷の人形」=歌詞・解説・アイドル歌手


<「僕を溶かしてくれ」OST(サントラ)、今日の1曲>

【動画】「僕を溶かしてくれ」、ベスト名曲 「氷の人形」

今回から「僕を溶かしてくれ」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「奇皇后」のチ・チャンウクと「ただ愛する仲」のウォン・ジナがタッグを組んだ作品。
舞台は1999年。番組の企画で“冷凍人間の実験”を行うことに。プロデューサーの自分マ・ドンチャンが被験者となり、コ・ミランと共に20年後の2019年に目を覚ます。当時の2人を取り巻いていた人物たちが現れて物語が進んでいく。

今日の1曲は、パク・ジェジョンが歌う「氷の人形」。

<歌詞の解説>

「考えもなく 遠くから見つめていた場所 いつからだろう 君へ向かっていたのは もっと寒い季節だった 君の心は そのまま凍って 涙も凍る それでもわかってあげたい 誰よりもつらい君の気持ちを」最初の歌詞では、ドンチャンがミランの気持ちを理解しようとする様子が表現されている。

※サビ「長くなる夜 冷たい風が吹く 深い暗闇が 僕の心のように広がっているけれど 恋しい夜
君を思い出す夜だから もっとゆっくり溶けていった この気持ち」サビでは、ミランへの気持ちが徐々に恋へと変わっていくのがわかる。

「体の動きひとつに ときめいて 閉じた瞳のすき間から入ってくる 君という名前が胸の中に広がる
そのまま凍って このまま止まってほしい 静かに抱きしめたいのに 頼るところのない 君の心を」ミランへの恋心がストレートに表現されている。

※サビのリピート

「焼けていくこの心に触れて 君が溶けてしまわないように ただ遠くから瞳に刻みたい」ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「長くなる夜 君と僕 遠くからでも感じられた 君の息遣い このまま僕は このまま溶けてしまったとしても 君だけは 君だけは この瞳に刻みたい」パク・ジェジョンの歌唱力と落ち着いた旋律が2人の恋を歌い上げる。

歌手パク・ジェジョン(本名:同じ)は、1995年生まれのソロシンガー。「スーパースターK5」から有名となり、2013年にデビュー。
これまで「私の人生の春の日」、「僕を溶かしてくれ」、「17だけど30です」、「ハイバイ、ママ!」などでOSTを担当している。若手だが落ち着いたバラードに定評がある。

<ネットユーザーの反応>

「ジェジョンの歌声すごく好き」
「甘い歌声だし曲もいい」
「この歌声に溶けてしまいそう」
「パク・ジェジョンの歌はいいOSTが多い」
「くせになる声と曲」

「僕を溶かしてくれ」ではチ・チャンウクとウォン・ジナの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

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2023.01.21