俳優チン・テヒョンが、娘を天国に見送った切ない思いを文章にして発表した。
チン・テヒョンは17日、「テウン(娘)が僕たちのもとから旅立ち、5か月が過ぎました。また、あの時に戻りたいです。いや、もう一度スタートさせたいです」という書き出しで、心境を明かした。
チン・テヒョン&パク・シウン夫妻は2015年に結婚。2019年、ダビダさんを養子に迎え入れた。そして昨年、パク・シウンの妊娠を発表し8月に出産予定だったが、その後、流産したことを明かしていた。
以下、チン・テヒョンが残した文章の全文。
こんにちは。
久しぶりです。また寒くなりましたね。
テウンが僕たちのもとから旅立ち、5か月が過ぎました。
また、あの時に戻りたいです。いや、もう一度スタートさせたいです。
僕は、きちんと見送ることができたと、かなり前に現実を受け入れました。
時々、会いたくてどうしようもない時にはアルバムのように子どもを思い出し、愛しているところです。
そして、立ち止まるつもりはなく、僕が目を閉じるその日まで、ずっと愛し、思い出します。
この世で誰よりも穏やかに、元気でいることでしょう。
感謝する一日です。
また穏やかに思い出すことができているのだから、感謝でいっぱいです。
妻も健康でいることに感謝しています。
今朝、マイナス6度という天気でしたが頑張って走ってきました。
僕は引き続き走ります。
妻の力強い心臓にならなければいけません。
長女も卒業、就職、そしてお嫁に送り出さなければいけないし、やることがいっぱいです。
だから、止まってはいけないのです。
みなさんも、頑張ってください。
過去は、過ぎたできごとです。
思い出しながらも、後悔はせずに進んでいきましょう。
これからの1分1秒は新しいものです。
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