ソ教授は、「このように中国当局は、知らないのではない。知っていながらも、これまでしてこなかったのだ。ことしからでも、中国当局は他の国の文化をまず尊重できる方法を学び、必ず行動で見せなければならないだろう」と促した。
続けて、「また環球時報など中国の官営メディアは、自国民のこのような“泥棒視聴”について、何が間違っていたのかを報道し、違法流通を根絶することができるよう公論化しなければならないと思う。このようなことに見ない振りをしているから、大きな問題になるのだ」と強調した。
ソ教授は最後に、「とにかく韓国政府も新しいコンテンツ制作を支援することも重要だが、この国のコンテンツが全世界で十分に保護されるように、今後もっと良い政策を広げていってほしい」と締めくくった。
一方、「ザ・グローリー」は幼少時代の暴力で、魂まで壊れたムン・ドンウン(ソン・ヘギョ扮)が、人生をかけて復讐するストーリーで、公開直後、Netflix非英語圏TV部門3位にランクインするなど、全世界で人気を集めている。
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