RM(BTS)、公共交通機関を利用し華厳寺を訪問…僧侶の徳談を聞く


ボーイズグループ「防弾少年団(BTS)」のリーダーRM(28)が、音楽的なインスピレーションを得るために1泊2日の日程で仏教寺院「華厳寺(ファオムサ)」を訪問した。

4日、大韓仏教曹渓宗「華厳寺」によると、RMは昨年12月29日、音楽プロデューサーのカンサンと共に公共交通機関を利用して寺を訪問。RMは境内の仏教遺産や文化財を見学しながらインスピレーションを得たという。

RMは、華厳寺を訪問した理由について「1000年の歴史の流れの中に精気を持つ華厳寺で、テンプルステイ体験よりも個人的に休息を過ごし、音楽に対するインスピレーションを得るために1泊2日で訪問した」と明かした。

また、「兵役免除を受けることができず、残念に思うか?」という僧侶の質問に対してRMは、「当然、韓国の国民として義務を果たしたい。そうしてこそ、権利という言葉を使えるのだ」とし、「大人になるための時間と考えている」と答えた。

僧侶は、入隊を控えるRMに対し「80年の人生の中で1年半という時間は、少しだけ自分自身を振り返る貴重なものになるだろう」とし、「年齢を重ねて頭が真っ白になっても、すばらしい音楽を披露するRMでいてほしい」と徳談(主にお正月に交わす、幸せや成功を祈る言葉)を伝えた。

WOW!Korea提供

2023.01.04