ドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(2016)、「太陽の末裔 Love Under The Sun」(2016)、「ミスター・サンシャイン」(2018)の作家キム・ウンスクが筆を執った「ザ・グローリー」は、幼少期のいじめで魂まで壊れたムン・ドンウンが、人生をかけて仇を討つ物語を描いて、好評を得ている。
ソン・ヘギョの好演に、全世界が驚いた。米フォーブス誌は、「ソン・ヘギョはドンウンの微妙な演技を通じて、自分を苦しめる人々を破壊しようとする執着的なキャラクターを演じる」とし、「彼女が切望する正義を貫いたとしても、彼女の傷は消してくれないだろう」と評価した。
続いて、「『ザ・グローリー』は、ほとんど恐怖に近いメロドラマから、殺人ミステリーへと話を転換し、予想できなかった展開を相当部分見せてくれる。この独創的な脚本は、ソン・ヘギョが出演した2016年のヒットドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』の作家キム・ウンスクが書いた」と説明した。
ソン・ヘギョの熱演で、ドラマの人気度も上がっている。2日のOTTの順位集計サイトによると、「ザ・グローリー」はNetflixのTV番組部門TOP10で5位を記録した。
韓国をはじめインドネシア、マレーシア、フィリピン、カタール、サウジアラビア、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムなどの国では上位にランクインした。
また“OTT話題性”ドラマ/シリーズ部門でも、同ドラマが公開初週で1位になった。さらにソン・ヘギョは、OTT出演者話題性部門で1位になるなど、熱い人気を謳歌している。
WOW!Korea提供