「ジェントルマン」チュ・ジフン、興信所社長が検事に…スリル満点の面白さを予告


映画「ジェントルマン」がチュ・ジフンの「興信所の社長が検事に“ガッセン(神、God+人生=勤勉で他人の模範となる人生)”」のスリル満点の面白さの予告映像を公開した。

「ジェントルマン」は、成功率100%の興信所の社長チ・ヒョンスが、行方不明になった依頼人を探すために、検事のふりをして不法、合法を問わずに悪人を追う犯罪娯楽映画で、独歩的な個性を持ったキャラクターたちとぴりっとした快感を与えるストーリーで観客の好評を得ている。

今回公開された映像は、依頼された事件を100%解決する興信所の社長チ・ヒョンスが検事に偽装して「ガッセン」を生き、本物の検事のように捜査を進める姿を盛り込んでいる。 まず興信所の社長時代チ・ヒョンスはモーテルで生活しながら警察、消防士、宅配運転手を詐称して事件を解決するその日暮らしの人生を送った反面、現在検事になりすましたチ・ヒョンスは高級ブランドのスーツと時計、車まで所有した「ガッセン 」を生きている相反する姿を表わし注目を集めている。

続く場面では、興信所の社長から一夜にして検事になったチ・ヒョンスの物語を盛り込んだ。 チ・ヒョンスは失った子犬を探そうとする依頼人と共に向かったペンションで拉致事件の濡れ衣を着せられて連行されるが、突然の交通事故に遭った後に起きてみるとソウル中央地検検事と誤解される状況が繰り広げられたのだ。

特に「どうせこうなったから悪人は私が直接捕まえる!」というキャッチコピーと共に、交通事故後に消えた依頼人を探すために検事のふりを始めるチ・ヒョンスの姿は、「ジェントルマン」が贈る予測不可能な展開に対する期待感を高めるかと思えば、合法か不法化を問うことなく捜査する方式は痛快でぴりっとした報復を予告する。 これだけでなく「ガッセン」を生きながら検事ではないにもかかわらず、誰よりも検事らしいカリスマを表わすチ・ヒョンスの姿は、彼が向き合う結末に対する好奇心を一層高める。

「興信所の社長が検事として“ガッセン”」映像を公開し好奇心を高めている映画「ジェントルマン」は、韓国の全国各劇場で絶賛上映中だ。

2022.12.30