「BTS(防弾少年団)」「Stray Kids」ら、今年のK-POP音盤輸出…史上最高値更新「目前」

今年は「BTS」以外にも新人グループたちが多くデビューしたことも大きいという観測が出ている。実際に今年音盤市場を見ると、「BTS」のアンソロジーアルバム「Proof」と「Stray Kids」の「MAXIDENT」がCIRCLEチャート基準でトリプルミリオン(音盤300万枚以上販売)の認定を受けた。「BLACKPINK」、「NCT DREAM」、「SEVENTEEN」は200万枚以上の販売量を記録した。「BTS」JIN、「NCT 127」、「TTOMORROW X TOGETHER」、「TWICE」、「IVE」、「ATEEZ」、「ENHYPEN」、「aespa」などはミリオン(100万枚以上)記録を達成した。この中で「IVE」はデビュー曲「ELEVEN」から「LOVE DIVE」、「After LIKE」まで3連続ヒットを記録し、今年の歌謡界で注目となった。

輸出対象国別には日本が7751万ドル(1014億ウォン:約100億円)で1位だった。中国は5087万ドル宇(665億ウォン:約65億円)で2位だった。中国は「限韓令(韓流制限令)」でK-POPアーティストの現地コンサートのような活動はできないが、1~11月の輸出額が昨年の同期間対比で22.5%急増した。アメリカが3528万ドル(462億ウォン:約46億円)で3位となった。

WOW!Korea提供

関連記事

2022.12.19