HOOKエンタのクォン・ジニョン代表、事務所スタッフに対する新たな“薬受け取り命令”疑惑が浮上

ことし7月5日、Bさんが同僚のAさんに送ったカカオトークでのメッセージを見ると、Bさんは「私が血まで抜くことになった」というメッセージと病院で血液検査をした後の腕の様子の写真を送った。

またBさんは「ビタミンD検査をしようと言われたから困る。コメディーかよ。私はぐっすり眠れるのに…もう!来るのは2回目だからさっさと案内してくれる。ビタミン検査をして不足なら3か月に1回ずつ注射を打っていけだって。若いのに今から睡眠薬に頼ってはダメだって。違うってば。私はぐっすり眠れるんだよ。ああ久しぶりに血を抜いた」と不満を吐露したりもした。

これに対してAさんは「戻ってきたら、必ず代表にアピールして」とクォン代表について語ったと思われる返事をしている。

複数の元スタッフは「HOOKエンターテインメントではスタッフがクォン代表の個人的な頼み事や無理な指示にも断りづらい雰囲気ができている」と主張した。

これについてHOOKエンターテインメント側の関係者は「第三者に睡眠薬を処方してきてもらったことはない。クォン代表はこれに関して特に何も話していない」と答えている。

スタッフのBさんはSBS芸能ニュースの取材に対して「睡眠薬をもらってクォン代表に渡したことはない。私が不眠症だ」と否認した。

クォン代表の代理処方疑惑は今回が初めてではない。今月8日にもクォン代表が2020年6月から2022年6月までの間に30回以上、スタッフのキムさんに薬をもらってこさせたと報じられた。

WOW!Korea提供

2022.12.15