韓国お笑い芸人のキム・ギョンウクが最近、MZ世代(1980~2000年代生まれ)に人気を集めている「タナカ」キャラクターをなんと4年間も続けてきたと明らかにした。
7日夜に放送されたMBCバラエティ番組「ラジオスター」にはアン・ジェウク、シン・ソンウ、ユン・ビョンヒ、タナカが出演した。 「タナカ」はコメディアンのキム・ギョンウクが演じる日本人キャラクターだ。
この日、ユ・セユンはタナカに「短期間に人気が出たと思ったが、活動して久しいんだって?」と尋ねた。
するとタナカは「映像コメントに『こんなことを4年間した』と書かれている」と打ち明け、MCたちの驚きを誘った。
キム・グラが「4年間? 反応もないのにやり続けたのか」と尋ねると、タナカは「これで(Youtubeチャンネル登録者数が)25万人増えた」とし、「韓国のことわざの中で『底が抜けた甕(カメ)に水を注ぐ(焼け石に水)』という水準で反応が全くなかった。 諦めたくなる時も多かったが、自分でやりながら幸せだった」と告白した。
空を見上げて恨みもしたというタナカは、自分自身を「希望のアイコン」と称し「途中であきめようとしているような人々が“タナカ”を見て、コツコツやればいつかは光を見ることができると思うだろう」と明らかにした。
ユ・セユンが「4年前から同じファッションだったのか」と尋ねると、タナカは「一度も変えたことがない」と答え、爆笑を誘った。
WOW!Korea提供