BTS(防弾少年団)RM、境界を越えたコラボで完成した率直な話…「Wild Flower」MV公開

グループBTS(防弾少年団)リーダーRMのソロアルバム「Indigo」の全曲とタイトル曲「Wild Flower (withチョ・ユジン)」のミュージックビデオが公開された。

RMは今日(2日)午後2時に公式SNSに「Indigo」のタイトル曲「Wild Flower」のミュージックビデオを掲載した。 最初の場面から最後まで一つの場面も見逃せない、一つのドラマを見ているような今回のミュージックビデオは、広々とした風景と膨大なスケールで視線を圧倒する。

「Wild Flower」は華麗だが、すぐに消えてしまう「花火」ではなく、穏やかな「野花」の姿で生きていきたいというRMの願いが込められた曲だ。 ミュージックビデオは空を彩る花火の場面で始まり、熱い太陽と漆黒のような闇、花びらが舞う空を通り、観客がいっぱいの公演会場のステージに上がったRMの姿が続く。

「Wild Flower」のミュージックビデオでは、自然の美しさとしっかりとした構成がRMの重量感のあるラップと完璧な調和を成す。 特に、ミュージックビデオのモチーフになった韓国の民俗「落花遊び」の場面が登場し、目を引く。 「落花遊び」は、提灯と提灯の間にクヌギ炭粉で作った落花をぶら下げ、落花に火をつけて花粉のように水上に飛ばす花火を意味する。 空ではなく地に向かう「落花遊び」の場面がミュージックビデオのフィナーレを飾り「野花のように生きたい」というメッセージを極大化する。

RMのソロアルバム「Indigo」には「Wild Flower」を含め全10曲が収録された。 2015年「RM」、2018年「mono.」等、ミックステープ形態で個人作品を公開し自身の率直な話を伝えてきたRMは、初の公式ソロアルバムである「Indigo」にもこれまで変化した性向と好み、様々な考えと悩みをそのまま盛り込んだ

2022.12.02