「SHINHWA」はシン・ヘソンをどうするつもりなのか?…騒動の渦中でユニット活動始動

世間への謝罪は、必要ないという意味か。

先月、飲酒運転で物議をかもしたグループ「SHINHWA」のシン・ヘソンが、いまだに謝罪していない。「すべての方々に、本当に申し訳ない」という言葉も、「間違いをしてしまったことについて、甘んじて罰を受ける」いう言葉も、所属事務所と代理人の弁護士がシン・ヘソンに代わり、明らかにしたものだ。

その被害は、「SHINHWA」のユニットグループ「WDJ(イ・ミヌ、キム・ドンワン、チョンジン)」が、そっくりそのまま受けてしまった。飲酒運転だけでも、今回が2回目であるシン・ヘソンが、何かしらの謝罪もなく去就表明もしない状況で、キム・ドンワンが「SHINHWA WDJ」の広報に乗り出すと、事態の把握にならないのではと袋叩きに遭うこともあった。

シン・ヘソンは、自身の過ちから逃げるように隠れてしまい、残りの5人のメンバーも、今回の事件について口をつぐんでいる。そんな渦中で、リーダーのエリックは最近、「SHINHWA WDJ」への公開応援に乗り出して、注目を集めた。

「SHINHWA」は昨年、エリックとキム・ドンワンの不仲説が出た時、メンバーが集まって焼酎を飲む姿を投稿するなど、対話で迅速に騒動を解決した。その過程や結果は、細かくコメントで明かし、ファンにもちゃんと説明した。1998年にデビューした彼らが、どう今までメンバー交替や脱退なしに、最長寿アイドルとしてグループをやってこられたのか、その秘訣を見せた、1つのエピソードだった。

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2022.11.23