特に愛に献身的な純情男役を担った前作とは違い、勢力争いを繰り広げながら領域を守ろうとするオーラあるギャングのリーダー役を演じた。戦いを躊躇しないワイルドな男として完璧な演技変身を遂げ、観ている人の視線を注目させた。
またレオはジェット団俳優らとの完璧なコラボを通じて派手なパフォーマンスを披露し、乱暴で強烈なパフォーマンスの中でも特有の柔らかく深みある音色でレオだけの‘リフ’を完成させると共に、その感情を巧みに伝え観客から多くの称賛を受けた。
これまでミュージカル「フルハウス」を始めとして、「モンテ・クリスト伯」、「マタ・ハリ」、「THE LAST KISS(皇太子ルドルフ)」、「エリザベート」、「マリー・アントワネット」、「バンジージャンプする」等多くの作品を通して世代を越えた多様な演技変身を見せてきたレオ。今回のミュージカル「ウエスト・サイド物語」を通してギャングのリーダー役として活躍し、再び限界のない演技スペクトラムを立証している。
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