※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、空港で済州島へ行く前に、ヨンウとジュノが話すシーンから。
ヨンウがクジラのクイズを出し、ジュノが一生懸命応えようとしている。そこへクォン弁護士が「何してんの?」とやってくると、ヨンウがクジラの説明をする場面だが、パク・ウンビンはセリフが言えずNGを出してしまう。
テイク3でも失敗し、4回目でやっと成功した様子だ。
次は、済州島へ向かう飛行機の中。撮影前にキャストたちが集まってアカペラ(?)を披露。
「誰もちゃんとやってないじゃない(笑)ボーカルいないしね」と言いながら、和気あいあいとした空気だ。
ひげ社長もコーラスをしようとするが、音程がとれていない。カン・テオも横から「伴奏すればいいんだよ」と見本を見せ、みんな大笑い。誰がどのパートをやるかワイワイ話しているが、カン・ギヨンが「歌ってるところで、乗務員さんが来て“静かにしてください”って言われるんだよ」と笑う。
次は、ペンションで全員集合しているシーンから。
ミョンソクは「仕事はやめて、今日は…遊ぼうか!」と言う。ヨンウの前にあった資料を手でぐちゃぐちゃにしたミョンソクに、ヨンウはムッとした表情を。カン・ギヨンは笑い出してしまう。「俺今脅された感じしたけど?」と楽しそうだ。料理とお酒を机に並べて、セッティング。
次は野外での撮影シーン。
グラミはひげ社長の手をマッサージ。「恥ずかしいから撮らないでほしいわー」と言いつつも笑顔だ。「キャストたちが疲れたときは、いつもヒョニョンが疲労を和らげてくれるんですよ」というイム・ソンジェ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「アカペラで遊んでるとか楽しすぎる」
「撮影が本当に楽しそう」
「キャストたちがみんないい雰囲気」
「カン・ギヨンいい雰囲気出してる」
「カン・テオ意外とお喋り」
●あらすじ●
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」12話(視聴率14.9%)では、大型ローファームのハンバダと強烈弁護士ジェスク(イ・ボンリョン)がミル生命の希望退職勧告に対する裁判でぶつかる様子が描かれた。
ハンバダはミル生命の弁護を引き受けた。大規模なリストラによって希望退職を提案されたヒョンジョン(イ・ジヒョン)とジヨン(イ・ムンジョン)が会社を相手に訴訟を起こしたのだ。相対的に生活安定者だという理由だけで社内夫婦を退職対象者に選定し、そこに「社内夫婦のうち1人が希望退職しなければ、夫が無給休職の対象になる」という方針で女性社員の辞職を誘導したものだと主張した。しかしミル生命の人事部長ジョンチョル(キム・ヒチャン)が裁判を前に心配したのは、相手弁護士のジェスクだった。
ジェスクの第一印象は強烈だった。弁論期日当日に裁判所前で会ったジェスクは、ハチマキを巻いて声を高めて依頼人とデモをしていた。これまで人権、女性、労働の事件を担当してきたというジェスクは、人間美と正義感にあふれた弁護士だった。気難しい裁判長の前で所信発言をし、証人尋問も堂々としてためらわなかった。最初の弁論期日で、ジェスクはミル生命を代表して法廷に立ったジョンチョルが原告との面談で女性職員に希望退職を促したと言った。これに対してミョンソク(カン・ギヨン)は人事部のヨンヒ(イ・ジミン)を証人席に立たせたが、ジェスクは彼女の夫が体調悪化で会社に残っただけでなく、破格的に優遇されてミル生命に有利な証言をしていると攻撃した。
そんな中、スミ(チン・ギョン)との取引でヨンウ(パク・ウンビン)がハンバダから出ていきさえすればテサンに入るチャンスを得られるようになったミヌ(チュ・ジョンヒョク)の策略が本格的に始まった。ハンバダがミル生命に送った法律諮問意見書をヨンウが送ったように見せかけてジェスクにも送ったのだった。3回目の弁論期日にジェスクは予想通り「匿名の情報提供者」から送られた新たな証拠を提出。ミヌの期待とは違い、書類の封筒に入っていたのはジョンチョルの業務用の手帳だった。中に書かれていた“チェ常務”との通話メモに「夫に不利益があることを周知させ、妻の希望退職を誘導しろ」という指示内容が記載されていた。
ところが判決はハンバダの味方をした。ミル生命が社内夫婦のうち、希望退職の対象を妻にだけ制限したのではなく、原告がいくつかの条件と事情に合わせて辞表を提出したという点を重要な争点としたのだ。「負けたけどよく戦った」と堂々と叫ぶジェスクとヒョンジョン、ジヨンに熱い声援と拍手が送られた。少しして、ヨンウとスヨン(ハ・ユンギョン)はジェスクに招待されて打ち上げに参加した。ヨンウはジェスクを絶滅が宣言されたヨウスコウカワイルカに例え、「リュ・ジェスク弁護士はハンバダでは出会えない種類の弁護士。絶滅しないでほしい」と心からのエールを伝えた。
WOW!Korea提供