映画「閑山 REDUX」…21分15秒追加した監督拡張版、16日に公開

この夏、726万観客を動員し、最も熱い愛を受けた「閑山:龍の出現」(監督:キム・ハンミン)が、21分15秒を追加編集した映画「閑山 REDUX」を公開する。

映画「閑山 REDUX」は、1592年から始まった壬辰倭乱(じんしんわらん)初期、朝鮮の運命をかけた海戦を控え、イ・スンシン(李舜臣)将軍の苦悩と戦いに挑む彼らの語られなかったエピソードを扱う。

「閑山:龍の出現」に21分15秒を追加した「閑山 REDUX」には、観客の好評と要望に応え、李舜臣将軍をはじめとする人々のエピソードと共に、さらに豊かな閑山海戦シーケンスが追加された。李舜臣将軍の人間らしい姿はもちろん、倭軍陣営の連合のきっかけや義兵たちの話など各キャラクターの話がたっぷり盛り込まれた。

「さらに豊かになった物語と、海戦の完璧な完成に焦点を当てて作った」というキム・ハンミン監督の構想を盛り込んで、新たに公開することになったという。

また、この夏、観客の胸を熱くした亀甲船の活躍と、鶴翼陣の隠された名シーンまで、さらに完璧に描き出し、より一層リアルに閑山海戦をスクリーンに具現する予定だ。ここに本編では登場しなかった李舜臣将軍が出征前に母親と話を交わすシーンや、クォン・ユル将軍に扮したキム・ハンミン監督の姿も見ることができる。特に李舜臣三部作プロジェクトをつなぐクッキー映像(おまけの映像)まで予告して期待を集め、「閑山 REDUX」はぐんとアップデートした閑山海戦を、より様々な視点から観覧するチャンスを観客にプレゼントする。

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2022.11.08