≪韓国ドラマNOW≫「真剣勝負」9話、D.O.(EXO)がキム・サンホとの過去を振り返る=視聴率6.3%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

2日に放送されたKBSドラマ「真剣勝負」9話(視聴率6.3%)は、ジョン(ド・ギョンス/「EXO」D.O.)が父親との縁があったジェギョン(キム・サンホ)に正義感のある検事になると誓った時のことを考える様子が描かれた。

ジョンはヒョンウク(キム・ヒオラ)に攻撃されて危機に直面したが、かろうじて逆襲に成功できた。ヒョンウクを捕まえてきたジョンは「ローファムから指示されたのか」と取り調べを始めたが、ヒョンウクの担当弁護士として突然ドファン(ハ・ジュン)が現れ、陳述拒否をした。

その後、ジョンはアラ(イ・セヒ)と“ジョン・ファミリー”を呼び出し、ジャンウォン(チェ・グァンイル)のMP3の内容を確認した。MP3には、「私の愛、私のそばに」、「私が万が一」、「30歳のころに」といった音楽ファイルと共に「取材」という名前のプログラムがあり、パスワードが3回間違うとデータが完全に削除されるため、開くのは難しかった。悩んだジョンは、ジャンウォンを死に追いやったMP3の内容を把握するため、瑞草洞殺人事件に再び焦点を絞り、被害者パク・イェヨンを殺した真犯人が誰なのか、パク・イェヨンをなぜ殺したのかを探ることに集中した。

ところがパク・イェヨン殺害犯として収監されているヒョジュン(イ・ウソン)が真犯人ではないという事実については認めたが手がかりがなく困っていた。アラがパク・イェヨンのSNSで別に会っている男がいたことを突き止めた。そしてジョンはパク・イェヨンをジャンウォンに紹介したジンチョル(シン・スンファン)から、パク・イェヨンから中央地検の次長検事と絡んでほしいと言われたと聞いた。さらにジンチョルは次長のジャンウォンがパク・イェヨンを殺した真犯人ではないとし、パク・イェヨンが死んだ日、あの家を訪れた人がもう一人いたとし、その状況が収められた車載カメラの映像をドファンに渡したと明らかにした。

一方、ジョンは誰もいない事務室でMP3の中の「取材」のパスワードを開こうと試みていると、ジェギョンが亡くなった自分の家族の話をしたことを思い出した。チキンとビールを持ってジェギョンの家に行ったジョンはMP3を出して「取材」の中の内容が何なのか聞いた。同時にジョンは幼い頃に父親の葬儀でジェギョンに会った時のことを回想した。

WOW!Korea提供

2022.11.04