BIGBANGからヤン・ヒョンソク元代表まで、YGエンタの論難はどこまで?

YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク元総括プロデューサーが特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(報復脅迫)などの疑いに対する裁判のために1日午後、ソウル・ソチョドン(瑞草洞)ソウル中央地方裁判所に出廷した。

12回目の公判に出廷したヤン・ヒョンソク元代表は、2人の警護員を同行させたまま法廷に向かった。 黒いスーツにネクタイなしでシャツを着て登場したヤン・ヒョンソク元代表は終始重い表情で固く口を閉じたまま足を運んだ。

ヤン・ヒョンソク元代表は歌手B.I(元iKON)の麻薬購買疑惑を告発したハン・ソヒ氏に対し警察で陳述を変えるよう脅迫した疑いが持たれている。 ハン氏はヤン・ヒョンソク元代表が「陳述を覆せ。謝礼する」、「お前ひとりを殺すのはどうとでもできる」と言及したと主張している。この日の公判でヤン・ヒョンソク元代表は「そのような話をしたことはない」として関連疑惑を全て否認した。

YGエンターテインメントはBIGBANGとBLACKPINKをはじめ、WINNER、iKON、楽童ミュージシャン、TREASUREなどK-POPを代表するアーティストたちが集まっているところだ。 特に、BIGBANGとBLACKPINKは国内だけでなく海外でも多くの人気を集め、グローバルスターの名声を得ている。しかし、これとは別にYGエンターテインメントは各種の物議に苦しめられている。マイデイリーカメラと共にしたYGエンターテインメントの論難の現場を調べた。

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2022.11.02