【LINEリサーチ】「いちばん好きな男性アイドルグループ」は2年連続で「BTS」が総合1位、続いて「TOKIO」「King&Prince」が上位にランクイン

LINE株式会社では、同社が保有する約616万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、好きな男性アイドルグループについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41210312.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■「いちばん好きな男性アイドルグループ」は2年連続で「BTS」が総合1位
全国の男女に「いちばん好きな男性アイドルグループ*」を聞いてみました。
*男性のメンバーが多い/男性が中心のグループ2022年、「いちばん好きな男性アイドルグループ」の総合1位は「BTS」がランクインし、2年連続で総合1位という結果になりました。2位には3年連続で「TOKIO」がランクインし、3位は2年連続で「King&Prince」がランクインしました。
今年はLINEアンケートで調査を実施して以来、7位に「Snow Man」が、9位に「なにわ男子」が初めて上位10位以内にランクインしました。

男女年代別では、「いちばん好きな男性アイドルグループ」の傾向に違いがみられる結果に
男女年代別でランキングの傾向をみていきます。それぞれのアイドルを好きになったきっかけも自由記述形式で回答してもらいましたので、具体的なエピソードを交えながらご紹介していきます。

男女ともに「いちばん好きな男性アイドルグループ」は、男性50代以上を除くすべての年代で「BTS」が上位3位以内にランクインしました。特に女性40代の割合が他の性年代に比べて高めとなりました。

男性のすべての年代で「DISH//」がランクインし、男性10代では3位となりました。歌が上手い、「猫」を聴いて好きになったというコメントがみられました。
男性10代では、「Da-iCE」が6位にラインクインしました。YouTubeで「Da-iCE TV」を観て、日本テレビ系列「極主夫道」の主題歌となった「CITRUS」を聴いて好きになったというコメントがみられました。

男性20代以上では、すべての年代で「TOKIO」が1位となりました。好きになったきっかけとして、テレビのバラエティ番組に関連するコメントが多くみられましたが、中には「宙船」を聴いたことがきっかけになったというコメントもみられました。
男女ともに「KinKi Kids」が30代以降で上位10位以内にランクインしており、特に30代で割合が高い傾向となりました。デビュー曲がきっかけだったというコメントや、歌もトークも上手だから好きというコメントがみられました。

女性では、すべての年代で「King&Prince」が上位3位以内にランクインしました。メンバーが天然で面白い、「King&Prince」が出演するドラマやバラエティ番組に関するコメントもみられました。
女性10~20代では、共通して上位5位以内に「BTS」や「King&Prince」に加えて、「Snow Man」「なにわ男子」「SixTONES」がランクインしました。「SixTONES」はYouTubeを見たことがきっかけだったというコメントがみられました。女性10代では、「TOMORROW X TOGETHER」と「Stray Kids」が10位にランクインしました。

また、女性30代と男女50代以上では「関ジャニ∞」、女性40代以降と男性50代以上では「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の割合が高くなりました。さらに、男女50代以上で共通して「EXILE」も他の性年代に比べて割合が高く、男性50代では2位でした。「JSB3※」のファンは「EXILE」が好きでその延長で好きになったというコメントやダンスが上手い、かっこいいというコメントがみられました。
※JSB3=三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

■男性アイドルグループ別の好きな理由を一部ご紹介
最後に男性アイドルグループを好きな理由について、総合ランキングの上位4グループと今年初めて上位10位以内にランクインした「Snow Man」と「なにわ男子」をピックアップしてお届けします。こちらは選択肢式で回答してもらいました。

BTS」を好きな理由として『ダンスがうまいから』『楽曲がよいから』が他の項目に比べて高く7割弱となりました。「TOKIO」は『グループ自体に個性があるから』が4位に入りました。「King&Prince」は『ルックスがよい・ビジュアルが好きだから』と回答する人が半数以上となりました。「KinKi Kids」は『歌がうまいから』『トークが上手い・面白いから』が半数前後で、『独自の世界観がある』も3割超となりました。

「Snow Man」は『ダンスがうまいから』が7割弱で、『メンバーそれぞれに個性があるから』では5割超となりました。「なにわ男子」は『明るい・元気があるから』が6割超で1位となりました。

 

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の男女
実施時期:2022年10月1日~10月3日
有効回収数:541,129サンプル

集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15~69歳の47,153サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

2022.11.01