「イベントレポ」5tionで活躍していたレンが、3年ぶりにFL1Xレンとしてバースデーライブを開催

FL1Xは、コロナ前の2019年まで5tionとしてきたレン、ノア、マリンが2020年11月に結成したユニットだ。
そしてFL1Xはメンバーのレンのプロデュースで、昨年2021年7月に韓国で「I’ll Be OK」をリリースし、新しいスタートを切った。
レンは、プロデューサーとして5tionの頃から多くの楽曲を提供してきた。
5tion以外にも韓国の人気グループGODのソン・ホヨンや、神話のエンディにも曲を提供してきた。
今年FL1Xの第二弾「LIKE A MOVIE」もレンのプロデュースだ。
FL1Xはコロナ禍で思うように活動できない中でもオンラインを通じて、スタジオライブやビデオトークを毎月定期的に行い、ファンとの交流を続けてきた。
昨年のメンバーの誕生日はオンラインでの開催となったが、やっと今年3年振りに、日本で直接ファンの皆さんと会っての開催する事ができた。
この開催を心待ちにしていたファン達は、仙台・大阪・名古屋など遠方からも駆けつけて、レンの誕生日を盛大にお祝いした。

渋谷のスクランブル交差点に誕生日をお祝いする映像もファンによって配信された。
(レンのInstagramより)

この日主人公のレンは白のスーツにサングラス姿で現れ、ノアとマリンは黒のスタイルで登場し、会場からは歓喜の声が上がった。(左からレン、マリン、ノア)
ダンス曲でスタートし会場は一気に盛り上がった。
そしてこの日のメインである、レンのスペシャルステージでは、Mr.Childrenの曲やレンのオリジナル曲「トラカゴシッポ」、神話のエンディに提供したit'sOKなどソロで3曲を披露した。

(FL1X レン)
レンは待っていたファンに、
「コロナで会えない日もみなさんと直接会って、またステージで歌うことをいつも願っていた。
今日こうしてたくさんの方が来てくださり本当にうれしいです。
心から感謝します。
これからもいい歌をたくさん作って、みなさんに喜んでいただけるようがんばります。」と挨拶した。
そして、ノアは「ファンの皆さんと直接会ってお祝いできて本当にうれしい。皆さんは、僕の親友であり、家族です。ずっと一緒に楽しく過ごしましょう」と、感謝の言葉を綴った。