俳優イ・ジョンソク、「キム・レウォン先輩の演技を見て勉強」…熱い共演エナジーをアピール

この日、イ・ジョンソクはキム・レウォンとの共演を聞かれ、「先輩はどう思うか分からないが、僕はこの作品で先輩とかなり親しくなったと思う」と愛情をアピールした。
彼は、「僕と同世代の俳優の中で、先輩の作品、演技を見ていない俳優はいないはず。それをもとに勉強した俳優ばかりだと思う。それほどに、先輩に向けた尊敬の気持ちをいっぱい込めていた」と特別な思いを示した。

また彼は、「撮影しながら息詰まる部分、表現が強い部分ではカットがかかると、先輩のところに駆けつけて、どうだったかと、いつもお聞きしていた気がする。先輩のサポートを、ものすごくたくさんいただいた」と話した。
キム・レウォンも、「イ・ジョンソクとの呼吸はとても良かった。映画では、(イ・)ジョンソクとのシーンが、それほど多くはなかった。時間が思ったより多くはなかったが、私が見たジョンソクという後輩は、ものすごく真剣で、本当に誰よりも演技について情熱的だったし、そんな姿に私も元気が出た。おかげで、一緒にシナジーを出していい作品になったと思う」と絶賛を惜しまなかった。


特に、キム・レウォンは「私の代表作『ヒマワリ』(2006)が公開されてから、もう15年が過ぎた。『デシベル』の制作会社代表が、自分の中学生の息子もその映画を知っていると言っていた。だが、この作品で代表作が変わると思うとおっしゃっていた。私も『デシベル』が、そんな映画になるだろう、と最も期待している」と伝えた。
一方、「デシベル」は11月16日に韓国で公開される。

WOW!Korea提供

2022.10.21